平成23年2月26日(土)、石長松菊園(京都)で「2011年 KD Japan 水中写真コンテスト」を開催しました。
当日は、懇親会場に82点の作品が展示され、連盟の総会・懇親会に出席された方たちの投票によって入賞が決定しました。
また、同席上で入賞作品の表彰式を行いました。
今年度につきましては、連盟初の宿泊を伴う総会が盛大に行われ、水中写真コンテストも前年同様に多数の作品を応募していただき誠にありがとうございました。今年のコンテストの特徴は、例年通り、デジタル写真の応募が多数でした。カメラの画像素子数もアップしたことにより、高画質が実現されています。また、小型化によって水中写真が手軽に撮れるようになりました。これから、まだまだデジタルカメラが進化して行くと思います。皆様も来年のコンテストに応募されてはいかがでしょうか?
審査の結果は次のとおりです。
グランプリ 「豊饒(ほうじょう)の海」
杉澤文雄氏(沖縄支部、カワミチダイビングチーム)
準グランプリ 「どう?可愛く撮れてる?」
笠原知奈津氏(沖縄支部、シーモンキーズ)
第 3 位 「な〜に〜してるのぉ〜〜?」
山本 進氏(大阪支部、OMS)
関西潜水連盟賞 「怒っているんだ」
豊田幸詞氏(舞鶴支部、MDS)
審査員特別賞 「無 題」
井元敏夫氏(舞鶴支部、海鵜倶楽部)
村上記念賞 「光芒へ」
今西 理氏(舞鶴支部、MDS)
関西潜水連盟のホームページに掲載されていますので一度ご覧ください。いずれも作者方々の熱意が伝わって
きます。
なお、水中写真コンテストの結果をご報告するにあたり、作品を応募していただいた会員のみなさまに深く感謝するとともに、来年のコンテストにも奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。
今年度の水中写真コンテストもスムーズに開催出来ましたこと、この場をかりまして厚く御礼申し上げます。
平成23年2月28日
関西潜水連盟 水中写真委員会
委員長 正 木 秀 和
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